LB‧LRBの特性

日本には、三点式杭打機(パイルドライバー)､全周回転掘削機(オールケーシングマシン)､アースドリル機､サイレントパイラー､油圧・電動アースオーガー、バイブロハンマーなど､多種多様な基礎工事用機械が存在します｡
LBシリーズとLRBシリーズは、従来の機種と異なった特徴を持っています。

LBシリーズはケリードリリング等に特化した専用機です。コンパクトなボディ、パワフルなパワーが魅力です。
機械には安全機能や施工のアシストシステム等､独自の制御機能が盛り込まれております｡強固なデザインは、様々な地盤に対応可能な特性を持ちます。昨今では都市部の地中障害物撤去工事で活躍しております。

LRBシリーズは様々な作業をおこなえる兼用機です。
油圧システムに優れ、油圧式アタッチメントを交換する事で幅広い施工を可能にします。
本体機の油圧を利用することで大型発電機や油圧ユニットは不要。作業現場での大幅なCO2削減が望めます。
現在､バイブロハンマー仕様で国内導入しております｡

「どこのエンジンが乗っているの？」
「LIEBHERR製です！」

エンジンは機械の心臓部です。
LIEBHERRは機種ごとに最適なエンジンを採用しております。

世界中には無数の建設機械メーカーが存在しますが､実はエンジンを自社で製造しているメーカーは極めて希少です｡

低騒音・低燃費のエンジンを製造し、様々な仕様に沿った開発をしております。
ヨーロッパでの排ガス規制は既にEuro Stage Ⅴ(排ガス5次規制相当)が主流になっており､ LIEBHERRも現行機はEuro Stage Ⅴのエンジンが搭載されております｡

効率的なパフォーマンスは勿論ですが､地球に優しい環境に配慮したエンジンを提供いたします｡

メンテナンス､トラブル等の全てのアフターサービスを責任を持って対応いたします｡

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